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好きな言葉達。 引用掲載に当たって、改行などの多少の編集を加えています。
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こんな自分は好きじゃないって、何度自分を毒づいたのだろう。
こんな自分は自分じゃない、周りのせいでこうなったんだって、
いつまで誰かのせいにし続けるのだろう。

自己責任なんだ。何もかもが。
ここまで来たのも、ここにいるのも、すべて私が選んだ道。
背負うべき運命。自分が定めた道に責任を持たなきゃいけない。
そうでなければ、一生自分のことなんか好きになれないよ。

『I will be free
 愛さなくちゃ 未来のどんな私も
 眩しく拡がるこの空に抱かれ
 涙も甘い日々も あやまちも夢も
 優しさに変わるよ

 I'm on my way
 許さなくちゃ 過去のダメな私も
 自由に変わっていく雲の形
 靴音鳴らすたびに めくるめく出逢い
 どれもが大切な出来事』

(TRF『BE FREE』の歌詞から)

責任を持つって怖いことだと思う。
誰かのせいにしておけば、とりあえず心は安泰。
だけど、それではダメ。何も始まらない。

自分を見つめよう。
たった一人の自分を。
私を守れるのは、最終的には私だけなんだから。

2008/08/24 初投稿

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どんなに拘っても、過去は過去でしかない。
そして、その過去も薔薇色だったわけじゃない。
だから、今、ここから歩き出せばいい。

『You gonna stop this lonely game through the night
 人込みに紛れ 失くした自分を探してる
 灰色に染まる街で
 この信号(シグナル)が変わったなら
 歩き出すの もう一度
 Let all my pain go away
 手にした未来(あす)と引き換えに
 置き去りにした過去など忘れ』

(倉木麻衣『Perfect crime』の歌詞から)

時間だけは真実。未来にしか向かえない。
だから、今、ここから未来へと歩き出す。
 
倉木麻衣 『PERFECT CRIME』
作詞 : Mai Kuraki 作曲 : Akihito Tokunaga 
 

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『"限界" なんて ただのハードルにすぎない
 越えてしまえば まるでなかった事になる
 I can do this 唇かみしめ
 Do it, do it, I know I can handle it
 祈り続けてきた夢が現実になっても

 更に更にと望むのなら
 もう立ち止まる事は許されない
 My aspiration, creation, elevation, revolution
 絶やさずに』

(EXILE 『EVOLUTION』から)

自分で「これ以上は無理」って諦めたフリするのは、ある意味で楽なんだよね。
努力しても実らないことへの恐怖とか、自分の力の無さを直視しなくて済むから。

そうやって自分に山ほど言い訳した結果、私は私の心を殺したんだ。
本気で欲しいとこいねがっていることからすら、目を開けて向かい合おうとはしなかった。

今の苦しみは、そうやって逃げた当然の結果だ。
こんな風に自分を責めるくらいなら、愚かな限界も束縛も作らなければ良かった。

過去形? 違う、まだここから始められる。
更なる高い空へ、その先へ。

EXILE 『EVOLUTION』
作詞 : michico 作曲 : T.Kura / michico 

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『名もない路の彼方に「答えなんてあるのかな?」
 歩き続けるone way road 繋いだ時の描片を』

(EXILE『時の描片~トキノカケラ~』から)

歩き続けなきゃ。
何処に行くかはわからない。
何処に繋がる路なのかなんて知らない。
でも、歩き続ける。
歩かないと何処にも行けないから。
歩いた軌跡がいつか繋がって、
いつかきっと私の遺跡となるだろう。

EXILE 『時の描片~トキノカケラ~』
作詞・作曲 : Daisuke "DAIS" Miyachi

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『始まりは何度でもある その気持ちを忘れずに』
(Romantic Mode I don't wanna cry)

中学生の頃、自分自身が制御できずに自己嫌悪に陥った。
そんな時に無性に聴きたくなったのが、この歌。

一度失敗したらそれで終わりだと思って焦って、
誤魔化そうとして墓穴を掘って……
私の人生は今も昔もその繰り返し。
何度でもやり直せない世界だったら、生きていけない。

不安ばかりでどうしようもないけれど、
夕陽が漆黒の夜を経て朝陽に生まれ変わるように、
私もまた明日という新しい日々を生きていくのだ。

強くなりたい。
強くありたい。
だから、強く信じたい。
この人生に遅すぎることはないのだと。

2006/06/09 初稿

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寂しいとか思うのは弱者の印。
だから、泣いちゃダメ。私は独りで生きられる。

そんなはずがないのに、暗示をかけ続けてきた。
寂しいって泣いて助けを求めたら、
自分が弱いって認めるようなものだって、
自分を貶めるようなものだって、無理に言い聞かせてきた。

それは間違いだって教えてくれていたのに。
もう15年近くも前に。

『孤独よりも もっと淋しいものは
 その孤独に気付かないこと』

(幽遊白書 飛影『口笛が聴こえる』の歌詞から)

強がったって何にもならないね。
独りで大丈夫、は世間知らずの証。温かさを知らない証。

私は知っているもの。人の優しさを、温かさを。
教えてもらったもの。

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つい、人と違うことをしたくなる。
ただの虚栄心と自信過剰。
自分の実力を省みず、今までの努力を無駄にして、
一体いくつ最低な選択をしてきたのだろう。

『風が吹くほうに歩いても
 逆らって歩いても 変わりはない』

(玉木宏『踊ろうよ』の歌詞から)

逆らうことは美徳じゃない。ただのあまのじゃく。
風に身を任せて、手を抜くところは楽をする。
そうじゃないと、いざという時に頑張れない。

風の歌を聞こう。きっと今より生きやすくなるから。

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私は誰にでも好かれるタイプじゃない。
どう頑張っても好きになってもらえない、嫌われるしかない場合だってあるんだって、
何度も悲しい思いをして勉強した。

だからかな。
わかってもらおうとする努力を忘れちゃった。
どうせムリ。理解できっこない。わかんなくて結構。
なんだか傲慢。自分から壁を作り過ぎ。
けど、怖いんです。

『笑ったり泣いたり
 もう頭痛くなるほどテンパって 核心ふれずに
 ホントのところは?
 う~ん 本気でぶつかること避けたいだけ
 リアルな感情出しても
 「わかるよ わかる!」とか うわべだけの言葉はもう捨てて
 もう充分傷付いた....
 それでも期待させてよ 全部壊してよ
 ねぇ touch me
 だから catch me hear me  feel me touch me
 touch Me!』

(倉木麻衣「touch Me!」の歌詞から)

心の底では望んでるのに、素直になれない。
思い切って本気でぶつかりたいけど、またそれで傷付いたら、私を修復できる?

ホントのところ、私は何を望んでいるの?

倉木麻衣 『touch Me!』
作詞 : Mai Kuraki 作曲 : Yue  Mochizuki 

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『争う人は正しさを説く 正しさゆえの争いを説く
 その正しさは気分がいいか
 正しさの勝利が気分いいんじゃないのか

 つらいだろうね その1日は
 嫌な人しか 出会えない
 寒いだろうね その1生は
 軽蔑だけしか いだけない

 正しさと正しさとが 相容れないのはいったい何故なんだ』

(中島みゆき『Nobody Is Right』から)

ですよね、はい、すみません。
思わず、誰にでもいいから謝りたくなった。
こんな突き刺すような、殴りつけるようなこと、誰もなかなか言ってはくれないね。

自分の意見が正しいと、つい強気になってしまう。
相手が何も言わなくなるまで言い募って、納得させたのだと良い気分になってしまう。
何も言わなくなるのは、面倒になっただけなのにね。

皆で議論しよう、なんて言うけれども、
現実に存在するのは一方的にまくし立てる人と、その人にへらへら迎合する人、
そして黙り込んで、心の中で舌を出している人。
何だかね、虚しいね。
話し合いって、そういうものじゃないのです。
自分が話すよりも、まず相手の話を聞かないとね。

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中途半端に慰めたり、優しくしたり。
その時だけそんな態度をとればいいし、その時だけ頼りになる奴のふりができる。

そういう中途半端さに、私は傷つく。
少しでも頼りにできるかと思った瞬間、全然頼りにならない姿が現れる。

有間皇子の詩「優しい嘘」を書いたあの時から、私の心は何も進化していない。

『嘘をもっと 愛をもっと
 頂戴 あふれるほど
 四方八方 逃さないで見ていてあげるよ』

(天野月子『梟』の歌詞から)

嘘を吐き通して欲しい。
真っ赤な嘘でいいから、吐き通して。
その努力はきっと愛情。
嘘とわかっていても、愚かな幻に抱かれて、私はきっと微笑める。

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