「援助だけで社会のシステムは変わるんだろうかと、
疑問がどんどんふくらんできたんです。
援助に真剣に取り組んでいる人の数は、
地球全体の人口で1%にも満たない数。
残りの99%の人を巻き込まないと、
社会は変わらないんじゃないかと。
そう考えたときに、
『多くの人が関心を持っているのはやはりお金、
つまり、ビジネスだ』と思い至ったんです。
援助する人とされる人、という図式ではなく、対等の立場で、
途上国の人と一緒に笑顔になれることをしたかった。
ビジネスにはその可能性があると思いました」
(『なぜか人に好かれる話し方』から 白木夏子さんの言葉)
ずっと違和感を持ってきた。
ODAとかNGO活動とか、青年海外協力隊とか、
税金や寄付金をいっぱい投入して援助しても、
そういう活動をすることに自己満足して、
結果を出せていない活動が多すぎる。
だから、理解も得られにくいんじゃないかって。
でも、ビジネスにするのはかなり難しい。
私は今のところ何も出来ていないし、
せめてものことをしようと話を書くだけ。
あまり成果の見えないことだけれど、
何もしないよりはいいと思って。
何かしたいな。何ができるのかな。
こんな自分は自分じゃない、周りのせいでこうなったんだって、
いつまで誰かのせいにし続けるのだろう。
自己責任なんだ。何もかもが。
ここまで来たのも、ここにいるのも、すべて私が選んだ道。
背負うべき運命。自分が定めた道に責任を持たなきゃいけない。
そうでなければ、一生自分のことなんか好きになれないよ。
『I will be free
愛さなくちゃ 未来のどんな私も
眩しく拡がるこの空に抱かれ
涙も甘い日々も あやまちも夢も
優しさに変わるよ
I'm on my way
許さなくちゃ 過去のダメな私も
自由に変わっていく雲の形
靴音鳴らすたびに めくるめく出逢い
どれもが大切な出来事』
(TRF『BE FREE』の歌詞から)
責任を持つって怖いことだと思う。
誰かのせいにしておけば、とりあえず心は安泰。
だけど、それではダメ。何も始まらない。
自分を見つめよう。
たった一人の自分を。
私を守れるのは、最終的には私だけなんだから。
2008/08/24 初投稿
どんなに拘っても、過去は過去でしかない。
そして、その過去も薔薇色だったわけじゃない。
だから、今、ここから歩き出せばいい。
『You gonna stop this lonely game through the night
人込みに紛れ 失くした自分を探してる
灰色に染まる街で
この信号(シグナル)が変わったなら
歩き出すの もう一度
Let all my pain go away
手にした未来(あす)と引き換えに
置き去りにした過去など忘れ』
(倉木麻衣『Perfect crime』の歌詞から)
時間だけは真実。未来にしか向かえない。
だから、今、ここから未来へと歩き出す。
倉木麻衣 『PERFECT CRIME』
作詞 : Mai Kuraki 作曲 : Akihito Tokunaga
『"限界" なんて ただのハードルにすぎない
越えてしまえば まるでなかった事になる
I can do this 唇かみしめ
Do it, do it, I know I can handle it
祈り続けてきた夢が現実になっても
更に更にと望むのなら
もう立ち止まる事は許されない
My aspiration, creation, elevation, revolution
絶やさずに』
(EXILE 『EVOLUTION』から)
自分で「これ以上は無理」って諦めたフリするのは、ある意味で楽なんだよね。
努力しても実らないことへの恐怖とか、自分の力の無さを直視しなくて済むから。
そうやって自分に山ほど言い訳した結果、私は私の心を殺したんだ。
本気で欲しいとこいねがっていることからすら、目を開けて向かい合おうとはしなかった。
今の苦しみは、そうやって逃げた当然の結果だ。
こんな風に自分を責めるくらいなら、愚かな限界も束縛も作らなければ良かった。
過去形? 違う、まだここから始められる。
更なる高い空へ、その先へ。
EXILE 『EVOLUTION』
作詞 : michico 作曲 : T.Kura / michico
他人を大事にしないと、関係が雑になる。
どうでもいいやって軽視してきたあれこれ、もっと丁寧に進めることもできたはず。
雑に生きて余った時間で何にもできなかったのだから、それよりも毎日を丁寧に生きて行きたい。
自分のためにも、他人のためにも。
「自分のために、親しい人のために、
一杯の紅茶をていねいにいれて、お菓子をつまむと、
不思議に疲れがいやされ、やさしい気持ちになってきます。」
(長尾智子『英国アフタヌーンティーのお菓子』から)
何気ない日常を丁寧に楽しむことが、人生を豊かにし、心を癒し、余裕を持たせてくれる。
丁寧に生きる。これからの目標かな。
それが度重なるとトラブルにまで発展して、
どうして自分ってこうダメなんだろうと落ち込む。
悩むのはよくないとわかっていて、
でも、どうすれば悩まなくていいのだろうと思っていた。
「自分はね、ろくなもんじゃないと思えばいいの。
自分は立派なもんだとか、ある程度のレベルの人間だと思うと、
悩みってのはあるんですよ」
(EXILE HOUSEから 所ジョージの言葉)
あ、そうだ。自分を驕りすぎて、悩むことって凄く多い。
こんなの自分のレベルに合わないとか、
低レベルな人間が多すぎるとか、上から目線。
そうい人間の空気に感化されてしまった自分が嫌。
謙虚に世界に感謝できる気持ちが大事です。
そんな嫌な経験の方が多い。
でも、なあなあで済ませて、何となくやり過ごすくらいなら、
嫌われてもいいし、悪口言われるのも仕方なくて、
はっきりと自分の意志を伝えたいと思ってきた。
でも、そのせいなのかな。色々失いすぎた。
ぶつかることを恐れて、本音で喋れなくなった。
だから、羨ましい。
リアルな感情で本気でぶつかれる人が羨ましい。
「俺 昨日ね
すっげーうれしかった!
だってお前昨日 思った事全部 正直に俺に言っただろ?
考えてる事はお互い違ってもさ
俺 お前の事 もっと知りたいんだよ
だから すんげーうれしかった!
俺 昨日やっと
お前とホントの友達になれたような気がしたんだよ!」
(よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』から 花園春太郎の台詞)
そんな友達って、とても素敵。
一方的なわがままではなく、こんな関係が築けたら、最高だよね。
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