柴田さんの作品を読んでいて、すごいなって思うこと。
それは人を「働きたい」っていう気分にさせること。
ぐうたらでちゃらんぽらんで面倒くさがりな私でさえ、
「働くっていいのかも」って思わされちゃう。
「あたしが上を目指してもがき苦しむことで、
細く頼りないものではあってもそこに道ができる。
その道をのぼって来るたくさんの、来年のあたし、
五年後のあたし、十年後のあたし、未来の、あたし。
あたしの予備軍の為に、ここで立ち止まるわけにはいかない。」
(柴田よしき『ワーキングガール・ウォーズ』から 墨田翔子の台詞)
人生って自分のものだけじゃないんだよね。
後輩の見本になるような人間になって初めて、一人前。
そんな人間じゃなきゃいけないんだよ。
だって「今」には絶対戻れないんだもん。
でも、伝えることはできる。
「今の私と同じ立場」に置かれた「誰か」になら。
それは人を「働きたい」っていう気分にさせること。
ぐうたらでちゃらんぽらんで面倒くさがりな私でさえ、
「働くっていいのかも」って思わされちゃう。
「あたしが上を目指してもがき苦しむことで、
細く頼りないものではあってもそこに道ができる。
その道をのぼって来るたくさんの、来年のあたし、
五年後のあたし、十年後のあたし、未来の、あたし。
あたしの予備軍の為に、ここで立ち止まるわけにはいかない。」
(柴田よしき『ワーキングガール・ウォーズ』から 墨田翔子の台詞)
人生って自分のものだけじゃないんだよね。
後輩の見本になるような人間になって初めて、一人前。
そんな人間じゃなきゃいけないんだよ。
だって「今」には絶対戻れないんだもん。
でも、伝えることはできる。
「今の私と同じ立場」に置かれた「誰か」になら。
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