怖い。
自分の世界の境界線はどこなのか、どこで立ち止まればいいのか。
それても境界線なんてないのか。
ないんだ。わかっている。
私が進んだ分だけ、道は広がる。
かつて高村光太郎が詩に遺したように、道は私の後ろに続く。
『だから僕らは行かなくっちゃ。
僕らが進めば、それだけ世界は広がる。きっと』
(少女革命ウテナ~アドゥレセンス黙示録 天上ウテナのセリフ)
境界線があるから進めないんだ、と言い訳することは簡単だ。
いつも社会の意志を、他人を意志を言い訳にして、足踏みしてばかり。
進めばいい。ただ、進めばいい。
たとえ間違った世界でも、それは私が選んだ世界。
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