「(ダンスの)相手は自分で決める」
(美少女戦士セーラームーンS セーラーウラヌスのセリフ)
どういう経緯で出てきたセリフなのかはうろ覚えなのだが、とても印象に残っている。
確か、敵さんが「踊りましょー」みたいな感じで攻めて来て、
それを一蹴する直前の決め台詞だった気がする。
自立、っていう感じ。
当時の私にとって、ウラヌスは有り得ない格好良さだった。
両性の魅力を併せ持った彼女は、輝いていた。
周りに流されて自分らしさを棄てるなんて、彼女には有り得ない。
私は今までに、たくさんの自分らしさを棄ててきた。
だから、昔は憧れていたウラヌスが、
今となっては羨ましく、少し妬ましい。
取り戻せないものが多過ぎて、でも他人から見れば大したことがないもので。
それでも、あの時棄てていなかったら、今輝くことができているのかなと思ってしまう。
かなり過去への責任転嫁。
自分で決めなければならないね。ダンスの相手くらいは。
(美少女戦士セーラームーンS セーラーウラヌスのセリフ)
どういう経緯で出てきたセリフなのかはうろ覚えなのだが、とても印象に残っている。
確か、敵さんが「踊りましょー」みたいな感じで攻めて来て、
それを一蹴する直前の決め台詞だった気がする。
自立、っていう感じ。
当時の私にとって、ウラヌスは有り得ない格好良さだった。
両性の魅力を併せ持った彼女は、輝いていた。
周りに流されて自分らしさを棄てるなんて、彼女には有り得ない。
私は今までに、たくさんの自分らしさを棄ててきた。
だから、昔は憧れていたウラヌスが、
今となっては羨ましく、少し妬ましい。
取り戻せないものが多過ぎて、でも他人から見れば大したことがないもので。
それでも、あの時棄てていなかったら、今輝くことができているのかなと思ってしまう。
かなり過去への責任転嫁。
自分で決めなければならないね。ダンスの相手くらいは。
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